Nagiosの監視項目設定

テンプレートとhostgroupという二つの継承関係を使えば、ある程度サービス内容の決まっているホストについては思い通りに、かつ分かりやすく書けるようになった。
でも、特定のサービス機の場合だとhostgroupで頑張ると汚くなってしまう。そもそも「サービスを複数ホストに関連づける」じゃなくて「ホストに複数サービスを関連づける」ことができればもっと楽になるんじゃないかなぁ……。
「1:n」の記述形式で「m:1」を表現するのは「1:n(1)」をm回書くことで実現できるけど、それでは保守性が落ちてしまう。人間に都合の良い構造でホスト情報レポジトリを用意して、設定ファイルを生成するようにするべきなのかもしれず。みんな、どうやって楽をしてるんだろう。規模が中途半端なのがいけないのかも。

というか、なんかまともに使おうとしたときの設定ドキュメントが結構少ないね。監視側が古いsnmpdだったり、Nagios環境のSNMPライブラリが古かったりすると使えないプラグインがあったりするし、まとめていくべきなのかもしれない。本業が一段落したらやりたいことがたくさんだ。夢がひろがりんぐ。