勉強会とかで話題になることが多い、イマドキのインフラエンジニアの6割が持っていると言われる自宅ラックの写真を晒します。
上の方: ネットワーク機器
ラックの一番上に、CentreCOM GS924MとGS916GTがあります。前者はマネジメント機能付きのGbEスイッチで、全てのセグメントがこのスイッチに集約されていて、自宅ネットワーク環境を支えています。また、ESXiサーバ等は、このスイッチで802.1qによるtagged vlanで様々なセグメントをVMに供給しています。GS916GTはVLAN機能とかのないただのスイッチですが、接続機器の多い自宅内のプライベートセグメントを供給しています。
また、その下には2Uのパッチパネルがはめてあり、各サーバのNICから一旦このパッチパネルに出してきて、スイッチとの接続を背面でごそごそやらなくて済むようにしています。正直もうケーブル手繰りながら別のケーブル抜いちゃうのはコリゴリで導入しました。本当は、短すぎるネットワークケーブルは信号の反射等で良くない、という話も聞くのですが、現状ではたかがGbEなのでと割りきっています。
まんなか: サーバ群
いくつかサーバを設置していて、以下のように並んでいます。
- 自作2Uサーバ PCルータ兼各種サービス用サーバ FreeBSD
- (2Uファン)
- hp DL360G5 友達のサーバ SUSE Linux
- (増設HDD等)
- DELL PowerEdge SC440 新サービス用PCサーバ FreeBSD
そろそろ、自作2UサーバをSC440の環境に引っ越したいと思いつつはや数年。
下の方: 仮想環境用サーバ群
下の方に、NECの格安サーバが2台並んでいます。
- 左: ESXi
- 右: iSCSI ストレージ OpenSolaris
既に書いたように、taggedで全セグメントを引き込んでいるので、おおよそだいたいのことは仮装環境上でもできるようになりました。