技術書典4に参加します

明日4月22日の技術書典4に「めもおきば」として参加します。

techbookfest.org

技術書典で好評だった「Serverlessを支える技術」を含め、既刊全て持って行きます。

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  • [新刊] めもおきばTechReport 2018.04 コラム本 ¥500 (予定)
  • [既刊] Serverlessを支える技術 ¥1,000
  • [既刊] めもおきばTechReport 2017.12 ¥500
    「Hardening 2017Fes レポート/2017年振り返りと2018年予想」
  • [既刊] めもおきばTechReport 2017.08 ¥500
    「SORACOM買収からわかるIoTの未来/私もセキュリティ・キャンプに参加したい!/Bluetooth meshってどうよ」
  • [既刊] めもおきばTechReport 2016.12 ¥200
    「2016年振り返りと2017年予想」
  • [既刊] めもおきばTechReport 2015.12 ¥500
    「Hardening 10 ValueChain体験記/クラウド四方山話「サーバレスアーキテクチャ」/2015年振り返りと2016年予想」

 

ちょっとまだ新刊落ちるかでるかの瀬戸際ですが、「か15」でお待ちしています。

techbookfest.org

技術書典の「かんたん後払いシステム」にも対応しますので、是非ご利用くださいまし。

SecHack365 にねんめ!

SecHack365 にねんめ、募集開始です!

SecHack365は、セキュリティに関わるモノづくりができる人材 (セキュリティイノベーター) を育てるNICT主催の長期ハッカソンです。25歳以下であれば誰でも応募可能です(ただし費用全額補助は学生のみ)。

昨年度は、358人の応募者の中から小・中学生を含む47人を選考して、一年間割とフラットにグループを組んだりソロだったりで各自のテーマで何かを実現してもらい、3月にその成果を発表してもらいました。

今年度はちょっと趣向を変えて、トレーナーのサポート方法が異なる3つのコース制を採用しました。

■表現駆動コース
まず最初に、「興味があるもの」や「作りたいもの」を発表や議論を通じて表現し、練りあげながら進めるコースです。表現したものに対して、いろいろな人からのフィードバックを集めて、作品として仕上げていきます。進捗や課題等も定期的に発表、議論をして、作品作りを進めてもらいます。

■思索駆動コース
身の回りにある、「ちょっと気になるささいな問題」にまなざしを向けるところから始め、その問題の解決をじっくり考えながら進めるコースです。思索と対話の繰り返しを通して、「問題の解決を実現できるサービスやシステム」を考案し、試作、実装、ローンチまで漕ぎ着ける根性が求められます。

■開発駆動コース
興味ある技術や作りたいものに対して、早速開発を始めるコースです。
まずは興味ある技術や自身が作りたいものを作ります。もしくはトレーナーの判断で勉強から始めてもらう場合もあります。

私自身は主に開発駆動コースで、クラウドやウェブシステムまわりで何かを実現したい人をサポートしていきます。IoTとかもいけます。

特にサーバーレスでセキュアなシステム作りたい人とかも積極的に募集です。

 

様々な講義を通じて学習機会を提供するセキュリティ・キャンプと大きく異なり、自分の作りたいものを見いだし、私達トレーナーがサポートをするなかで、各自が1年を掛けてそれを実現するという自発的な活動に重きを置く「長期ハッカソン」です。合う合わないもありますが、興味を持たれた方はぜひ応募お待ちしています。

応募締め切りは4月20日ですが、まずは課題フォームを申し込んでみてください。

SecHack365 – セキュリティの未来を生み出すU-25ハッカソン「セックハック365」

 

そうそう、昨年度(1期)修了者のレビューやコメントがチャレログに集まっているので、是非こちらもどうぞ。

challelog.jp

 

来週末 4/15(日) に秋葉原で行われるイベント「SECHACKCON2018(セチャコン2018)」でも、昨年度の成果物展示や、実際にトレーナーや修了者と相談できる相談コーナーがあるので、こちらもお近くの方は是非お越しください。

#ssmjp で「クラウドでハンズオンする話」をしてきました

今もっとも輝いている運用の勉強会 #ssmjp で、クラウドでハンズオンする話をしてきました。

ssmjp.connpass.com

 

スライドはこちら。 

 

補足

このあと目黒方面の識者から、Cloud9を使うとクレデンシャル設定済みのシェルがブラウザ上で開けるというコメントをいただきました。

これで実質的に、3大パブリッククラウド全てがブラウザからクラウド上のシェルでハンズオンできるようです。次から試してみます。

 

Release: Free ebook about "Serverless"

I published free "Serverless book" English version (translated by Google translator).
You can retrieve PDF from Gumroad with $0 / ¥0!

=> https://gum.co/serverless-en

[in Japanese]
というわけで、「サーバーレスを支える技術」をGoogle翻訳に突っ込んだものを無料リリースしました。
翻訳チェックなど一切していないものです。

コミックマーケット93参加します

 明日に迫ったコミックマーケット93ですが、「めもおきば」として参加します。

「12/29(金) 東3ホール キ-43b」です(Webカタログ)。

技術書典で好評だった「Serverlessを支える技術」を含め、既刊全て持って行きます。

冬の新刊は、奇跡が起これば出ます。もうちょっと、いやかなり奇跡が必要な状況です。

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それと、七森中録画研究会の「空気録学」にコラムを書きました。クラウドの同人誌に、いかに猫とラノベを登場させるかを書いたポエムです。ポエムです。たぶん二度と依頼来ないと思います。マジすんません。でもうちの猫は可愛いです。

 

 

 

 

Serverlessconf Tokyo 2017にて登壇します

もう明日なんですが、Serverlessconf Tokyo 2017でサーバーレスの話をします。

tokyo.serverlessconf.io

BluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術

お昼のお仕事で動かしているサーバーレスなIoTプラットフォームの技術話をします。

「サーバレスの薄い本」からの1年

夜のLT枠です。
昨年の夏コミ(コミックマーケット90)で「サーバレスの薄い本」を出してから、サーバーレスに関する様々な機会を頂くことができました。そこから1年ちょっとの経験を通じて、ちょっとばかりエモい話をします。

新刊の頒布

あと、新刊「Serverlessを支える技術」も受け付け横の場所をお借りして1000円にて配布します。
こちらも合わせてよろしくお願いしますです。

Serverlessを支える技術

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Serverlessを支える技術

 本書では、「サーバーレス」と呼ばれる技術ムーブメントについて、その本質を明らかにし、今これからサーバーレスなシステムを実現するときに必要な考え方と、現状のパブリッククラウドにおける現状を解説します。

 本書執筆時点(2017年10月)において、サーバーレス関連技術は猛烈な勢いで新しいサービスや機能のリリースが続いています。すぐに役に立たない、あるいは実情にそぐわないということをさけるため、今ある機能よりもその背後にある考え方を重視していますが、紹介するサービス等についても可能な限り新しい情報を反映させました。利用に当たっては各クラウドベンダーのドキュメントやプレスリリースなどを逐次当たるようにしてください。まあ、そういった所も含めて面白い分野だと思っています。


 本書により、10年後の主力となるであろう新しいパラダイムについての理解が進むことを願っています。 ──「はじめに」より抜粋

 発行日:2017年10月22日 (技術書典3)
頒布価格:1000円

 

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