たまにssh-copy-idコマンドについて書いてある記事を読みますが、中身は特に難しい事もしていないシェルスクリプトだったりします。
RHEL4/CentOS4のopensshパッケージには入ってないのでcvsから持ってきます。
cvs -d anoncvs@anoncvs.mindrot.org:/cvs co openssh/contrib
cd openssh/contrib
less ssh-copy-id
ざっと眺めると、中身は以下のような流れになっています。
umask 077; test -d .ssh || mkdir .ssh ; cat >> .ssh/authorized_keys
というわけで ssh-copy-id が無い環境の人は、上のやり方でssh-copy-idを持ってきても良いし、相手先 authorized_key に標準入力から追記するフレーズを覚えても良いかなと思います。なお、いくつかcvsweb系で公開状態になっているものもありますね。とりあえず中を見るだけならこれが手っ取り早いでしょう。