2005-01-01から1年間の記事一覧
2005年最後は、Catalystの「格好良いデバッグスクリーン2」でした。Devel::StackTraceを使ったスタックトレースです。
ソースコードをSVN管理に置いているので、DB認証絡みの設定は別ファイルにして、これまで __PACKAGE__->config( config_file => 'config.yml' ); __PACKAGE__->config( YAML::LoadFile( __PACKAGE__->config->{home} . '/dsn.yml' )); なんて格好悪いことを…
CPAN ウォーチャー必携! 素敵すぎます!!!
Store::FastMmapを使っていると、どうもCache::FastMmapが期待する形式と違う形式で保存しようとしている風のエラーで落ちてしまうと言う症状をちまちま追っていたのですが、timelineを眺めていたらchangeset:2831でWork aroundが入っていたみたいです。すで…
ちょっと気付いた点を箇条書き。 たまにプライマリキーとは別に「PRIMARY」という名前の通常インデックスが現れて、消しても復活する。仕方ないのでデータファイルを直接編集して要素ごと消したらうまくいった。 Table Editor で NOT NULL 属性を付けていて…
ucdavis MIBが含まれていないことを書き漏らしていたので、bsnmpdの記事に追記しました。
Netniceのサイトにまとまっている既存のApacheトラフィック制御モジュールの他に、bw_modというモジュールがあるそうです。他というか、mod_bandwidthがapache2対応で名前も変わったという感じでしょうか。 .htaccessでの動的な変更はまだできないようですが…
つい忘れていつも探すのでメモ。 「RFC2821 と RFC2822」@水無月ばけらのえび日記(でまとめられているRFCの規定)によると、local-partが最大64文字、domainが最大255文字ということで、64+1+255の320文字が最大長です。 RFC2822前後のRFCに書かれているのは…
というところで、記事を書くためにStatus Reportを読みなおしていたら、このHost Resources MIBの実装と、(実はまだ存在していない)bsnmpdのクライアント部分の実装は、Google Summer of Codeで行われたそうです。Resultsにもちゃんと入っていますね。 現状…
というわけで、ちょっと調べてみたところ、当然の流れですがそのほかのMIBについての実装も進んでいるようですね。HOST-RECOURCES-MIBについてもほぼ実装が終わっているようで、srctreeに対するpatchも配布されていました。 なお、FreeBSD Status Reportでも…
いつの頃からかFreeBSD basesystemに付属しているbsnmpdを使ってみました。
まとめると、今回のPerl脆弱性騒ぎには二つの問題があったわけです。 Perlのprintf関数において、format stringに悪意のある値を与える事で任意のコードを実行されてしまう脆弱性 (Perl format string integer wrap vulnerability) 開発者が(おそらくは)意図…
この話を聞いてまず思うのは、なぜ必要無い場面でFormat stringを受け付ける関数を呼んでしまったのか、ということでした。 結論から言うと、Sys::Syslogモジュールの現時点での最新版(0.09)では問題がないのですが、Perl-5.8.7に入っている版(0.06)では問題…
たまに見かけるけど、どこから飛べるのか分からなくて隠し機能かなと思っていたんですが、ふと思い出して検索してみたらLinksの Toolsから実行できるんですね……。全く意識に入ってなかったですこのリンク。
おっと、リリースされたんですね。 Apache HTTP Server 2.2.0 がリリースされました (apache.jp) Overview of new features in Apache 2.2 - Apache HTTP Server authn/authzの見直しや、mod_proxy_balancerあたりが気になるかな。あと、APRが1.0 APIになっ…
ActivePerlでおなじみのActiveStateのIDE、KomodoがRubyに対応したようです。Ruby on Rails debuggingなんてのも入っていますね。 Komodoって有償ということもあって使ったことがないんですが、特に国内で使っている人の意見が聞いてみたいです。
CatalystのMLで、新しいform validatorがリリースされました。最初に話が出てから半日でpreview releaseです。この展開の早さがCatalystの一つの特徴ですね。「流れに乗っている」と言いますか。 これで、大きく三種のvalidatorが存在することになりますね。…
アップルのiMac G5欲しい! 当たったら、開発マシンに使いたいところです。今までMacintoshを個人で使ったことが無いので使ってみたいなぁ……。
テンプレートとhostgroupという二つの継承関係を使えば、ある程度サービス内容の決まっているホストについては思い通りに、かつ分かりやすく書けるようになった。 でも、特定のサービス機の場合だとhostgroupで頑張ると汚くなってしまう。そもそも「サービス…
そろそろ、11月の後半ずっと続いた5.5系も落ち着いてきたかな……そうでもないかな……。 そういえば、Catalyst ドキュメント日本語版が5.57に追従されたようです。
Catalyst::Plugin::Timer - Timer for profiling catalyst applications. ということで、そういうモジュールみたいです。 ちょっと使ってみようかな……。
しまった、8/14の4.00にこんな修正が入ってたのか。 - The 'msgs' hash in the profile is now validated to make sure it includes only valid keys. This should help to spot some errors faster. msgsハッシュを勝手にデータ保持に使ったら駄目になって…
おっと、邦訳版もありますね。というより、例の読書会はここで行われていたんですね。これは不勉強でした。 あと、googleo:PoEAAでは色々と参考になる記事がひっかかりますね。
サイボウズ・ラボさんのO/RマッピングライブラリCBL ActiveRecord から見つけました。このクラス図があるだけでも、PoEAAを読んでない人にざっと説明するのに便利かもしれませんね。特にこの辺り。 Table Data Gateway Row Data Gateway Active Record Data …
おとなり日記のCMS researcherさんのCatalyst-Plugin-XMLRPC記事から前に辿って、List::Utilが紹介されてました。 以前から存在は知っていたけどよく知らないので使っていないモジュールの一つだったんですが、これは知らなかったのが馬鹿みたいですね……。5.…
Changeset 2096, 2097, 2098とTypeKeyの認証モジュールがfork。 これは、普通にTypeKey認証を行って真偽値を返すものですね。
Changeset 2084でこんなのが入ってるけど、Bundleと別に推奨キットを作ったということなのかな。FormValidatorとFormValidator::Simple両方入ってたりするし、PrototypeとYAMLも入ってる。
はてなIDを確保した日にネタができてしまったため、ろくに設定もしないままなし崩し的に書き連ねていますが、とりあえず最低限の責任として連絡先を表示するようにしました。 あと、Perlリングのアイコンの場所を少しだけましにしました。
待望のエラーメッセージ処理が入りました。dfvでは非常に重宝していたので、これでようやくFovmValidator::Simpleに移行できそうです。 参考URI: Lost-Season: FormValidator::Simple に メッセージ処理機能追加 blog.nomadscafe.jp: FormValidator::Simple…
個人的には、ありえないと思うのですがどうでしょう。 オレオレ証明書がこれだけ実際に利用されてしまっている現状、SSLゲートウェイだけではオレオレ証明書でも構わないサイトなのか、それともVerisign発行の証明書じゃないと嫌なサイトなのか区別できない…