Twitter API 1.1のウェブ開発会社におけるインパクト

なんだかあまりインパクトが伝わっていないようなので、自社内で共有したメモを貼っておきます。

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既にご存知の人も多いとおり、TwitterAPIが新しくなり、これまでの 1.0 から 1.1 になりました!
細かい変更点は下に張った各記事を参照していただければと思います。
現状のアナウンス通りならば、来年の3月には旧APIが停止されてしまうので、それ以降まで続く案件や、スマホアプリで対応が必要です。

対応が必要なもの

1. [必須] APIの接続先URLを変更する

> https://api.twitter.com/1/

> https://api.twitter.com/1.1/*

ライブラリのバージョンアップ等や設定の変更で対応できると思います。

APIの仕様自体は、大きくは変更は無いようですが、古いパラメータの削除が行われている可能性もあるため、確認は必要です。

2. [ほぼ必須] 検索やタイムライン表示だけでもOAuth認証を行う

全てのAPIで「ユーザのアクセストークン」が必要になります。クローラー等では、例えばアプリ用に作成したTwitterユーザのアクセストークンを利用するなどの変更が必要になります。

また、ガジェットなどJavaScriptのみで完結しているものなどは対応が必要です。アクセストークン毎にAPIリクエスト制限がかかるので、サーバサイドに移してキャッシュをするなり、Twitter公式ウィジェットに張り替えるなりの対応が必要となります。

3. [ほぼ必須] 表示規約の準拠

表示規約が厳密に定められ、ガイドラインから必須事項(Requirements)に格上げされます(2012-10-05より有効)。

4. RSS等を利用していればJSONに変更

あまりないとは思いますが、JSON以外でツイートを取得している場合は変更が必要です。

5. Twitter社からの広告が出ることへの確認

API経由で広告を配信する権利があるそうで、こちらから明示的に言う必要は無いと思いますが、広告が表示されうるという点を認識しておく必要があります。