こっそりと前回の技術書展(6月)にあわせて出していたのですが、会期終了前後の滑り込み組だったので、あらためて書籍の内容を紹介します。

時間がない人向けの紹介
サーバーレスやクラウド技術について、今と未来の輪郭がチョットワカル、1記事2ページ、全43記事のコラム集です。下の目次から、気になった記事を読んでください。
書籍紹介
前回の「サーバーレスを支える技術 第4版」から3年、サーバーレスという仕組みや、どのようにサービスを組み合わせるかを中心に紹介しましたが、そこから溢れてしまった「まわりの話」を通して、あらためてサーバーレスという技術ムーブメントについて輪郭や補助線を提供しようというものです。様々な視点からサーバーレスという技術を照らそうと、「○○が知るべき97のこと」シリーズの形式をすこしだけお借りして、各記事2ページ、全43記事のコラム集としてまとめました。タイトルで興味を持ったものから読んでください。
「支える技術」からは漏れてしまったようなサーバーレスアーキテクチャの周辺技術などにも焦点を当てました。クラウド全体の話として、少し未来の計算機環境をかんがえるうえでの視点も提供しています。ぜひ、いろいろな角度からサーバーレスやクラウドを見ていってください。
- 全92ページ
- 頒布価格: 1,000円
- 初出イベント: 技術書典18
- 組織内共有やAI学習OKです
カテゴリ一覧と記事数
- クラウドとサーバーレス(3記事)
- プログラミングモデル(10記事)
- アーキテクチャパターン(7記事)
- Infrastructure as Code(3記事)
- アイデンティティとセキュリティ(5記事)
- オブザーバビリティ(4記事)
- データとアナリティクス(5記事)
- サーバーレスと未来(6記事)
技術書展19での頒布
会期中(11/15〜11/30)は、送料無料で物理本を入手できます。今回池袋オフライン会場は不参加です。
BOOTHでの頒布
在庫ある限り常設しているので、会期終了後はこちらからどうぞ!
(電子版はこちらから買っていただけると、内容更新時のご連絡ができるかもしれません。)
記事の一覧と各章の先頭記事
クラウドとサーバーレス


- タイムシェアリングシステムからふりかえるサーバーレスの歴史
- マルチテナントとゼロスケール
- FaaS vs SaaS
プログラミングモデル


- 自由と制約のグラデーション
- ステートレスと12 Factor
- サーバーレスの即時性とコールドスタートとの戦い
- リトライと冪等性
- WASM
- サンドボックス
- Serverless GPU
- コンフィデンシャル・コンピューティング
- 見えないNIC
- 長寿命コネクション管理と connection-pooling
アーキテクチャパターン


- コンウェイの法則と逆コンウェイ戦略
- 同期 vs 非同期
- 冪等性とリトライ
- 同期API パターン
- 非同期ワークフロー
- 人間を待てる関数
- ノーコード・ローコード、世界のロー化
Infrastructure as Code


- IaC ツールキット
- ローカル開発
- OpenFeature/Feature Flags as Code
アイデンティティとセキュリティ


- セキュリティ境界と権限管理
- ワークロードのアイデンティティ
- ワークロード認証
- FaaS とサプライチェーン
- ログと監査
オブザーバビリティ


- Serverless Observability は難しい
- 3+α の柱
- eBPF と継続的プロファイリング
- The Frugal Architect
データとアナリティクス


- データベース史と“分離”の必然
- マルチモデルデータベースとベクトル検索
- Open Table Format とレイクハウス
- クロスクラウド
- ロックインとポータビリティ
サーバーレスと未来


- サーバーレスAI 推論基盤
- Frugal Architecture(再)
- カーボンアウェア・スケジューリング
- GreenOps
- データ主権とソブリンクラウド
- AI、サーバーレス、そしてクラウドの未来
売り場再掲
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おまけ
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